小川屋
小川屋について
「こんな“うまいもの”を孫にも食べさせてあげたい」そんな一言から小川屋の歩みは始まりました。
― 新潟の“うまい”を未来へ ―
小川屋は明治26年に初代の小川駒吉が新潟古町で創業しました。当時の新潟は全国で一番人口が多い県だったそうです。稲作に適した気候と、主要な流通手段である北前船の拠点であったことが関係しているとのこと。人が多く集まる場所には必然的に美味しいものも集まります。特に新潟は日本の鮭鱒遠洋漁業の基地となっており、毎年1千万匹もの鮭が港に水揚げされていました。また、醸造業も発達しており、良質な味噌や酒粕、麹もありました。そこで鮭鱒や魚卵と醸造を活かした加工品が作られ、地域の人々に親しまれるようになったのです。
そんな時代において、初代の小川駒吉がある親しい方と食事をしていた際に言われた一言。
「こんな“うまい”ものを孫にも食べさせてあげたい」この些細な一言が、小川屋創業のきっかけになったのです。
― 伝統を守り、挑戦する ―
小川屋の社是「新潟の“うまい”を未来へ」。本当にうまいものであれば、必ず未来へ受け継がれるはずだと私たちは信じています。これは裏を返すと、うまくないものは伝わらないということです。
人々の嗜好は時代に合わせて移り変わります。どんなに歴史があるものでも、時代に合わないと判断されてしまえば未来はありません。“過去のうまい”と、“今のうまい”は違う。そしてもちろん、“未来のうまい”も違います。
だからこそ私たちは伝統を守りながらも、挑戦し続けることを大切にしているのです。うまさを追求するなかで味を変えることを恐れず、時代に合った新しい味覚の追求を続けています。お客様が離れてしまってからでは遅い。その前に先手を打つことの大切さを、私たちは120年以上の商売における度重なる失敗から学んだのです。
親から子へ、子から孫へ。楽しい食卓を通して未来へ受け継がれる"うまい"ものをずっと作り続けていきたい。ここ、新潟から。
これが創業からずっと変わらない、小川屋の想いです。
小川屋のこだわりの「焼漬」
― この“あまじょっぱさ”がどこか懐かしい ―
魚の保存性を高めながらも、美味しく味わいたい。「焼漬」は、そんな想いから先人が生み出した新潟の郷戸料理です。厳選した魚を丁寧に白焼きにし、こだわり調味料を配合した醤油ベースのタレにじっくり漬け込みます。こうして出来上がった焼漬は、煮魚のようなしっとりとした食感と、うまくて “あまじょっぱい” 味わいが口いっぱいに広がる、匠な逸品です。
小川屋のこだわりが詰まった新潟伝統の味をぜひお楽しみください。
こだわりの切り身と新潟の発酵調味料
小川屋では柔らかく脂ののった銀鮭を、タレが染み込みやすく、食べやすい新潟ならではの「もち切り」の形に切り、職人が一つひとつ丹念に白焼きにします。魚を漬けるタレは、発酵文化が根付く街・新潟の発酵調味料である良質の醤油やみりん、酒などを独自の配合でブレンドしたものです。この絶妙な風味と柔らかな焼き上げ具合は、まさに「匠」の名にふさわしい一品と言えます。
こだわりの切り身と新潟の発酵調味料
小川屋では柔らかく脂ののった銀鮭を、タレが染み込みやすく、食べやすい新潟ならではの「もち切り」の形に切り、職人が一つひとつ丹念に白焼きにします。魚を漬けるタレは、発酵文化が根付く街・新潟の発酵調味料である良質の醤油やみりん、酒などを独自の配合でブレンドしたものです。この絶妙な風味と柔らかな焼き上げ具合は、まさに「匠」の名にふさわしい一品と言えます。
「もう一手間」が、おいしさを作る
白焼した魚を醤油ベースのタレに漬け込むというシンプルな製法だからこそ誤魔化しがきかず、特にタレの良さは重要になります。小川屋のタレは良質の醤油、みりん、酒などを独自の配合で組み合わせています。そして魚のうまみを活かしながらも味にさらなる深みを出すため、「酒を煮切る」特別な工程も加えています。アルコールの飛んだ酒にはうまさが凝縮され、なんとも言えぬ奥深い味わいを実現するのです。
美味しく手抜きしたい
「魚は好きだけど、焼くのが面倒くさい。」そう思ったことはありませんか?匠の焼漬は調理済みの魚を真空パックしているため、ご自宅であらためて調理する必要がありません。また元々保存食として生まれた焼漬は、冷たいままでもおいしく召し上がれます。そのためレンジなどで温める手間さえ不要なのです。一人暮らしの方、忙しい主婦の方、ご年配の方など、どなたでもおいしく手抜きができる商品です。
美味しく手抜きしたい
「魚は好きだけど、焼くのが面倒くさい。」そう思ったことはありませんか?匠の焼漬は調理済みの魚を真空パックしているため、ご自宅であらためて調理する必要がありません。また元々保存食として生まれた焼漬は、冷たいままでもおいしく召し上がれます。そのためレンジなどで温める手間さえ不要なのです。一人暮らしの方、忙しい主婦の方、ご年配の方など、どなたでもおいしく手抜きができる商品です。
― 匠の焼漬 ―
匠の焼漬 さけ
上質の鮭だからこそ、あまじょっぱさの後に素材本来のうまさを感じられます。そう、これこそが新潟郷土の味です。
匠の焼漬 ハラス
ハラス特有の脂の美味さがタレとの相性抜群で、酒の肴としても間違いなくオススメできる一品です。
匠の焼漬 ぶり
脂の加減と身締まりのバランスが絶妙な上質のぶりを丁寧に焼き、漬け込みました。ぶり特有のうまみをお楽しみください。
匠の焼漬 さば
ほどよい脂のりで食べやすく、臭みもなく、どんな方にも喜ばれる味わいに仕上げました。
匠の焼漬 ほたて
粒が大きく上質な帆立を特製タレに漬け込み、ふっくら柔らかに仕上げました。噛むたびに帆立とタレの旨味を味わえる一品です。
商品一覧
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